【京都観光】吉田神社~宗忠神社+茂庵①
ちょっとモヤモヤした気分になったので
厄払いと気分転換を兼ねて
吉田神社に行くことにしました。
吉田神社
2月に行われる節分祭で有名な神社ですね。
- 859年に
- 平安京の守護神として
- 都の東北鬼門に位置する吉田山に創建された
- 節分厄除け詣り発祥の神社です。
本宮に祀られているのは
春日神(かすがのかみ)。
大元宮には
虚無太元尊神(そらなきおおもとみことかみ)*1
を中心に
全国の神様が祀られています。
他にも摂社末社を含め様々な神社があり、
吉田神社全体から特別な雰囲気を感じました。
古来から神楽岡(かぐらおか)*2
と呼ばれているのも納得です。
最寄りは、
京都市バス「京大正門前」(徒歩5分)
電車なら京阪「出町柳駅」(徒歩約20分)
今回は市バスで行きました。
バスを降りるとすぐに
「吉田神社参道」と書かれた石碑があります。
奥には朱色の鳥居も見えているので
迷うことはなさそうです。
道の両側にあるのは京都大学。
左手には有名な時計台も見えます。
鳥居をくぐってひたすらまっすぐ進むと階段。
階段を上がると本宮に着きます。
社務所もここにあり、
御朱印をいただけました。
節分祭の時は沢山の人が訪れますが
普段は静かな神社です。
さざれ石もありました。
他にもさざれ石がある神社はありますが、
吉田神社のさざれ石は岐阜県の天然記念物で
国家「きみがよ」に出てくるさざれ石なのだとか。
大元宮はもう少し坂道を登ったところ。
大元宮に参拝することで
全国の神様のご加護を授かることができるそうです。
大元宮で参拝している時、
人が誰もいなくて
風が吹いて木々がさわさわ揺れていて
とても神秘的でした。
お祈りしながら思わず涙が出てくる
という不思議な経験をしました。
ソメイヨシノではなさそうですが、
桜もきれいに咲いてました。
さらに上がっていくと
鳥居が並んでいる参道があり、
そのまま奥へ進むと末社 竹中稲荷社です。
奥の方は御社や石碑が沢山あり
薄暗い時間だとちょっと恐い雰囲気かも。*3
この後、もう少し山を上がって
「茂庵(もあん)」というカフェに向かいます。
続きは次回。